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エドガー・ケイシー(1877-1945)について、先日ブログに書きましたが、今回は、もう少し詳しく書こうと思います。彼は、1877年(明治10年)3月18日、アメリカ・ケンタッキー州のホプキンスヴィル近くの片田舎に生まれ、ずっと幼い時から、人とは違った不思議な能力の持ち、一つには、普通の人には見ることは難かしい背光(人体をおおっている光で、オーラともいう)を見ることができ、後年にそれに関する書物も書き、森や田園で仕事をしている妖精と話をすることができたともいわれています。

彼の驚くべき能力は、自分自身が催眠状態に入ったままで、本人の顕在意識にまったく影響されていない自由な潜在意識が、同席している他の人々と会話をすることができたということです。

その能力により、人々の病気治療から死後のこと、金もうけから宇宙の始まりのことまで、数万の質問をして答えが与えられ、それらは記録され、今でも米国バージニア州のバージニアビーチARE(Association for Research and Enlightenment)に保管されています。そして、誰でもが調査し利用することができるようになっているのです。

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クローバーARE(Association for Research and Enlightenment)のページはこちらへ
→ http://www.are-cayce.com/ (英語版)


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『ひまし油湿布』

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ケイシー療法の中で『ひまし油湿布』をご紹介したいと思います☆


『エドガーケイシーのすべて』 サンマーク出版のP.115より

親指の腱鞘炎で悩んでいた主婦が、ひまし油の温熱湿布を自宅で続けて試した結果、2週間程で完治。
ある工務店の社長は、長年患っていた肝炎も良くなったという。
両者とも、『真っ黒な便が出た』と驚きながらの報告。後で宿便だということが分かった。

腸にこびりついた便を排泄させ、その結果さまざまな症状を緩和させる効果があることを実感。

ひまし油の温熱湿布は、腎臓、肝臓、胆嚢、大腸、小腸、肺、胃、膵臓などの障害、ホクロ、イボ、
オデキ、関節、筋肉、腱、血管、神経、血液、リンパ腺などの障害、
種々の炎症、結石、排出不良、テンカン、通風、聾唖などに効果があると言われている。

急性の症状がある人や、重病の人は医師の診断と、治療を受けることが鉄則。


《用意するもの》


◎電気温熱パック(お腹をカバーできるくらいの医療用ヒーター)

◎ひまし油(加香でないもの・薬局で売られている・大瓶で3人分の量がまかなえる)

◎オリーブオイル(食用のもの。スーパーで入手可)

◎重曹(薬局や食品店で入手可)

◎フランネル(毛または綿のもの。薬局で入手可)

◎バスタオル2枚

◎ラップ(耐熱温度が140度以上のもの)

◎タオル(湿布後に皮膚についた、ひまし油をふき取る為の古いタオル、又はクッキングペーパー)

◎腹まき(温熱パックを固定する。帯かひもでも良い)

《やり方》


①ラップ上にフランネルを約A4サイズの大きさにして三層に重ねて敷き、
 ひまし油を150ccほど塗る。

②フランネルを2つにたたんでラップを折り曲げ、それを電気パックの上に乗せて温める。

③右脇腹を上にして横になり、温めたひまし油の面を右脇腹の肌にあてる。(湿布する)

④腹まきやタオルを巻き、その上から温熱パックを装着し、動かないように固定する。

⑤上向きになり、心地よい場所で1時間~1時間半ほど温めた後に湿布をはずす。

⑥コップ四分の一の湯に、小さじいっぱいの重曹を入れ、それに浸したタオルで肌についたひまし油を拭き取る。

⑦使用後の湿布は、冷蔵庫保管し、翌日に使用する際にもう一度温めて用いる。

(※3週目に、少量のひまし油を補う。4週間くらい使える。又、他人のものは使用しない。)

⑧湿布は、3日間続けて行い、3日目の晩の寝る前にオリーブオイルを大さじ一杯飲む。

(※上記を同じ時間帯に3日間続けて行い、4日間休む。)

『エドガーケイシーのすべて』 サンマーク出版のP.115~116より

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クローバー使用法についてや、温熱湿布用品などは、こちらでお買い求めできます。
ページはこちらへ→ ひまし油湿布

この『ひまし油湿布療法』の記事を読んだ時、私のショップで行っているボディラップの効能と
似ているな...と思いました。

クローバーボディラップについてはこちらへ

私は以前、腎機能低下で入院した経験があるのですが、身体の解毒機能が低下するという事は、
あらゆる病気を引き起こししてしまうのだと痛感しました。

健康診断の時に採血するように、血液の状態により、身体のあらゆるデーターが分かる時代になっています。

デトックス(解毒)するコトは、健康でいるためにはとっても重要なことと私は思っています☆キラキラ

このひまし油温熱湿布療法は、ご家庭でもできるので、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

先程ご紹介した『ひまし油湿布』の販売先は、国立駅南口にあります、『月船』というショップです。
クローバーホームページはこちらです→ http://www.tukinofune.com/


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