人は経験を通して、初めて成長・進化するコトができると思う。・:*:・゜☆
私達が経験をするコトによって、初めて永続性のある
実質的な成果を得るコトができるって思う。・:*:・゜☆
例えばね、自転車に乗った経験のない人が、本を読んで自転車の乗り方を知ったとしても、
実際に自転車を一度も乗らなければ、時が経つにつれ、それを忘れてしまうと思う。
これは、頭で ”理解したつもり” になっているってコト。
でも、本で読んだコトを実際に体験してみれば、それがどんなコトかを感じ取り、
(頭で理解するのではなく)体で感じて、自転車に乗るコトができるようになるよね。・:*:・゜☆
それはね、生涯忘れるコトはないと思うのです。・:*:・゜☆
ってコトは、実際に体験・経験しなければ、それがこの先どうなるのか?
それが 『できる』 とか、『できない』 とか、それがどうなるのかを
『知っている』ってコトにならないと思うの...。
ある程度経験をつんで大人になると、多くの人が、
今起こっている状況がこれからどうなるのか?まだ体験・経験していないのに、
それがどうなるのかを知ったつもりで、過去の自分の経験や、人から言われたコト、
メディアを通じて得た内容etc...から想像して
比較・判断し、結論付けたりしがちだと思いませんか...?
それがこれからどうなるのか?を体験・経験する前にあれこれと...。
例えば...
『○○の時は、こうだった。だからこうなる』とか、
『本に○○と書いてあったから、それは違うと思う』とか
『尊敬する○○さんが言っていたから』とかetc...。
比較するのは何故なんだろう...? 『できる』って信じないのは何でだろう?
まだ何も始まっていないのに...。
きっと、理想通りにコトが進んでくれるコトを期待していてね、
失敗するコトや、間違えのないようにする為に比較したり、
裏切られたと思いたくないから、それを信じるコトができないのかもしれないね...。
嫌な思いは誰だってしたくないもの+。:.゚ ☆
だけどね、何も始まっていないのに、まだ経験していないのに、
あれこれ考え過ぎてしまうから、”憂鬱になる”なんて言葉があるんじゃないかな?
『石橋をたたき過ぎて壊しちゃった』なんて言われたコトがあったっけ...。
どんなコトも初めてのコトは、誰だって(老若男女問わず)
体験・経験してみないとそれが何なのか分からないし、
どうなるか知らないと思うから、
「できるわけがない」とか、「私は知っているのに、あなたは知らない」とか、
「私より年上なのに。。。」「男のくせに。。。」「女のくせに。。。」
「親のくせに。。。」「先生のくせに。。。」etc。。。例を挙げるとたくさんありますが...。
勝手に比較・期待して、裏切られるかも?と失望したり、できないからと焦ったりetc...で
勝手に憂鬱になったりしないでね☆
そんなに、自分や相手を責めないで☆”
体験・経験しないと、それを知るコトはないと思うから...。
勇気を持って、体験・経験しようね。・:*:・゜☆
そうやって、人は成長・進化すると思うから。・:*:・゜☆
*********************************************************************
この写真は、写真家・桝野正博さんからお借りしました。
写真家・桝野正博さんのギャラリーは、こちらです。
→ http://gallery.izumiya-water.jp/